最近というか以前から思っていたことを、最近のクラスで実行しています。
それは…
『倒立』
私の自論は、ターンで背中を支えるための筋肉や感覚は、倒立をするときに自分の背中を支えることと同じではないか。ということ。
実際、背中のキープがあまい子は、立っている時に背中が張れない。しかも、壁倒立が出来ない!
そこで、時間はかかりますが、まず壁倒立が出来るように指導して、倒立をさせてからターンを回らせると、ターンが回りやすいし、精度も上がるのも事実です。
基本的な運動能力の低下が言われていますが、やはりアベレージ以上の運動能力は必要だと思います。
脚の形が変なのもそこから来ているのではないかと思うのです。
こんな地道な事をやっているスタジオMでした。^_^