最近、個人レッスンのお問い合わせが増えてきております。
ありがとうございます。
様々なご要望がありますが、共通することがあります。
それは・・・
【ジャズダンスの基礎】 と 【柔軟性】
が出来ていないし、柔軟性がない。。。
もっと乱暴な言い方をすると、その基礎を教えてもらっていない。。。
ある生徒さんは、アイドル活動しているが、振付けの先生から6ヵ月くらいレッスンはしたけど、その先生からは「ジャズの基礎習ったほうがいいよ」と言われたらしい。
しかも、前屈して手のひらが床につかない。。。
そしてその先生は、ダンススタジオでジャズを教えているらしい・・・
どういうこと???
本来教えなくてはいけないことがおざなりになっていないか?
いろんな制約があるとは思うし、本人の問題が大きいのもわかっている。
でも、雰囲気だけOKならばそれでいいのだろうか?
柔軟性がなかったり基礎ができていなかったら、ケガをするだけではなく明らかにパフォーマンスは低いはず。
ダンスって楽しそうに見えますが、そんな簡単なものではないのです。
あっ・・・勘違いしないでくださいね。
職業にしたり、賞をもらったりする事を目標にしているならば です。
だから、教える側がもっと責任を持つべきなのだと思うのです。
上を目指す人には、それなりの覚悟を教えていく責任が…
そんなことを、思う今日この頃です。
私の考えが正解ではないかもしれないけれど、厳しいと思われたり、細かいとか、うっとおしいと思われても、これからもずっとこの信念を通して教えていきたいと思います。
「その人のために、何ができるか・・・」